端午節連休、韓国人観光客が中国観光ブーム
中国では、今年の6月6日は伝統的な端午節(端午の節句)の祝日で、週末と合わせて三連休となった。上海浦東国際空港では端午節連休中、韓国人観光客の入国ピークが見られた。
上海空港の出入国検査によると、6月4日から5日までに上海浦東国際空港から中国に入国した韓国籍旅行者は、合わせて5600人余りで、端午節前の週の週末より88.3%増となっている。6月4日当日だけでも、150余りの韓国人ツアーが入国し、大韓航空は6月1日から11日の間に、テグ(大邸)-上海往復便を8本増便して対応に当たっている。
端午節は韓国でも国民の休日となっていることや、西安で世界園芸博覧会が開かれているため、上海経由で西安へ向かう観光客が多いことなどが、韓国人観光客たちの中国観光ブームの背景と見られている。
上海空港の出入国検査によると、6月4日から5日までに上海浦東国際空港から中国に入国した韓国籍旅行者は、合わせて5600人余りで、端午節前の週の週末より88.3%増となっている。6月4日当日だけでも、150余りの韓国人ツアーが入国し、大韓航空は6月1日から11日の間に、テグ(大邸)-上海往復便を8本増便して対応に当たっている。
端午節は韓国でも国民の休日となっていることや、西安で世界園芸博覧会が開かれているため、上海経由で西安へ向かう観光客が多いことなどが、韓国人観光客たちの中国観光ブームの背景と見られている。